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村にあっても、林にあっても、他人の所有物をば、与えられないのに盗み心をもって取る人… by ブッダ [諸行無常な雑文]

村にあっても、林にあっても、他人の所有物をば、与えられないのに盗み心をもって取る人 ―かれを賤しい人であると知れ。 by ブッダ 参考図書 ブッダのことば スッタニパータ 中村 元 著







☆ 盗む人 ☆


他人のモノを

勝手に盗む人。

現代ではもちろん犯罪ですが

ネット社会では

画像や文章の無断の転用も

盗みに当たるとされていますね!(苦笑)

悪気のない盗みと

悪意のある盗みと

この後者の盗みが

特に問題だ!とブッダは教えているようです。

悪意のある盗みは

その人の心を害し

地獄へと貶めるから…

本人のために良くないという

ブッダの慈悲心でしょうか。


諸行無常でございます。














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村や町を破壊し、包囲し圧制者として一般に知られる人… by ブッダ [諸行無常な雑文]

村や町を破壊し、包囲し圧制者として一般に知られる人 ―かれを賤しい人であると知れ。 by ブッダ 参考図書 ブッダのことば スッタニパータ 中村 元 著







☆ 破壊する人 ☆


21世紀の今も

世界の各地で破壊のテロや

内戦や戦乱が起こっています。

殺傷し破壊するという行為は

人間の性なのでしょうか…

私達現代の日本人の感覚からしたら

何故そんな馬鹿な

殺傷や破壊行為を起こすのか?

理解しがたいですが

こういう世界感覚からちょっとずれた感覚を

平和ボケといわず

先進的と信じたいですね!



諸行無常でございます。














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「怒りやすくて恨みをいだき、邪悪にして、見せかけであざむき、誤った見解を奉じ、たくらみのある人… by ブッダ [諸行無常な雑文]

「怒りやすくて恨みをいだき、邪悪にして、見せかけであざむき、誤った見解を奉じ、たくらみのある人 ―かれを賤しい人人であると知れ。 by ブッダ 参考図書 ブッダのことば スッタニパータ 中村 元 著







☆ 怒りやすい人 ☆


怒りやすい人のそばにいるだけで

心身ともに不健康になります(苦笑)。

人の放つ気は

思うよりも確実に

人に影響を及ぼします。

もちろん

良い気は良い影響を及ぼし

悪い気は悪い影響を及ぼします。

下手に我慢せず

悪い気は積極的に避け

退避しましょう!



諸行無常でございます。














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「子のあるものは子について憂い、また牛のあるものは牛について憂う。 by ブッダ [諸行無常な雑文]

「子のあるものは子について憂い、また牛のあるものは牛について憂う。 実に人間の憂いは執著するもとのものである。執着するもとのもののない人は憂うることがない。」 by ブッダ 参考図書 ブッダのことば スッタニパータ 中村 元 著







☆ あってもなくても ☆


あればあったで憂い

なければないで憂う。

人はそういう生き物だと(笑)

あきらめて憂えている自分を笑い飛ばす!

くらいがちょうどいいでしょう。

たとえば

食欲で考えるといいかもしれませんね。

不思議なもので

もう少し食べたい!と思い

もう少し食べると

少し食べすぎた(苦笑)と思う。

もう少し食べたい!と思い

そこで止めておくと

もう少し食べればよかった…なんて思う。

そう、なぜか

ちょうどよい!ところは無い!!のです。




諸行無常でございます。














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想念を焼き尽くして余すことなく、心の内がよく整えられた修行者は…by ブッダ [諸行無常な雑文]

想念を焼き尽くして余すことなく、心の内がよく整えられた修行者は、この世とかの世とをともに捨て去る。 ―蛇が脱皮して旧い皮を捨て去るようなものである。 by ブッダ 参考図書 ブッダのことば スッタニパータ 中村 元 著







☆ 想念を焼き尽くす ☆


あれやこれやと

どうにもならないことは考えない!

この世の中には

考えてどうにかなることと

考えてもどうにもならないことがあります。

たとえば

「あの人は私のことをどう思っているのだろう?」

これって実は真実は永遠の謎なんです。

なぜなら

相手が

「あなたのことを心底愛しています!」

と言ってくれたとしても…

「ほんと?」「嘘じゃないの?」

という疑いの念が消えないうちは

相手がどう思っているかに関わらず

問い続けてしまうでしょう。

というわけで

答えは永遠にわかりません(苦笑)。

相手が自分をどう思っているのか?

考えるだけムダ(笑)なのです。




諸行無常でございます。














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内に怒ることなく、世の栄枯盛衰を超越した修行者は…by ブッダ [諸行無常な雑文]

内に怒ることなく、世の栄枯盛衰を超越した修行者はこの世とかの世とをともに捨て去る。 ―蛇が脱皮して旧い皮を捨て去るようなものである。 by ブッダ 参考図書 ブッダのことば スッタニパータ 中村 元 著







☆ 栄枯盛衰 ☆


栄枯盛衰を現代的に言えば

「ああなりたい!こうなりたい!」

だそうです。


ああなりたい!とか

こうなりたい!とか

という思いの元は何でしょう?

それを瞑想してみると

意外とあっさり

な~んだ

そういうことだったのか…だったら

ああならなくてもいいやぁ~

こうならなくてもいいやぁ~

という気づきを得られるものです!




諸行無常でございます。














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無花果(いちじく)の樹の林の中に花を探し求めても…by ブッダ [諸行無常な雑文]

無花果(いちじく)の樹の林の中に花を探し求めても得られないように、諸々の生存状態のうちに 堅固なものを見出さない修行者は、この世とかの世とをともに捨て去る。 by ブッダ 参考図書 ブッダのことば スッタニパータ 中村 元 著







☆ 病気 ☆

「病気」というのは

仏教的な観方をすれば

心身の「状態」です!

西洋医学的には

心身の中に

なんらかの病的変化を

探し求めますが

仏教的には

環境も合わせた心身の状態を観る。

ざっくり言えば(笑)

体の中に病気があるわけじゃなく

その人の心身が

そういう(病的)状態になってしまっている。

イマイチ(苦笑)直接的には伝えづらいので

比喩します。

恋の病といいますがあれです。

数ある病もすべて「恋」状態!

重病ほど「深く激しい恋」状態なわけですね。

なので

人の中をいくら探しても病はみつからない…

そう

人の中をいくら探しても「恋」がみつからないのと同じように(笑)

ということじゃないのか?

なんて思ったりするわけです。


たいていの病は

時期が来れば恋が覚めるように癒される…

命にかかわる病は

徹底的に生活習慣を変えたり

ショックを与えたり

住環境まで変えてみる必要があるでしょう…






諸行無常でございます。














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蛇の毒が(身体のすみずみに)ひろがるのを薬で制するように、怒りが起こったのを制する修行者は… by ブッダ [諸行無常な雑文]

蛇の毒が(身体のすみずみに)ひろがるのを薬で制するように、 怒りが起こったのを制する修行者(比丘)は、この世とかの世をともに捨て去る。 蛇が脱皮して旧い皮を捨て去るようなものである by ブッダ 参考図書 ブッダのことば スッタニパータ 中村 元 著







☆ 怒りを捨てる ☆

怒りは万病の元です!

怒りをキレイサッパリ

捨て去りましょう。

怒りという感情が沸き起こったら

そのまま誰かにぶつけるのは

とても罪なことです(苦笑)。

誰かにぶつけるくらいなら

空や海に向かって

吠えまくって(笑)

忘れましょう!

それが一番

健康の秘訣です。

じっとこらえて

溜め込むのも

よくありません。

毒を体にためておくようなものです!










諸行無常でございます。














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彼を知り己を知れば百戦して殆うからず 「孫子」 [諸行無常な雑文]

彼を知り己を知れば百戦して殆うからず 「孫子」

参考図書 中国古典 一日一言 守屋洋 著







☆ 相手のことも自分のことも「知る」 ☆


争うにしても

和するにしても

相手のことをしっかりと

「知る」!

そして自らのこともしっかりと

「知る」!

これがもっとも大切なことだと

言われています。

基本中の基本なのでしょうけれど

意外とこれをおろそかにしているものです。

仕事でも恋愛でも

イマイチ上手く行かないという方は

一度徹底的に

相手と自分を「知る」ことから

はじめてみてくださいませ~







諸行無常でございます。














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小人の学は耳より入りて口より出ず 「荀子」 [諸行無常な雑文]

小人の学は耳より入りて口より出ず 「荀子」

参考図書 中国古典 一日一言 守屋洋 著







☆ 自らの為に学ぶ ☆


学んだモノは

まずは自らの糧にし

そして他人に分け与える!

ってことのようです。


現代的にいえば

得た情報を

そのまま他人にスルーせず

自らのために活かしましょう!

ですね。






諸行無常でございます。














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