引きこもり、家族から支援団体に電話相談相次ぐ : 国内 : 読売新聞オンライン [深読み・裏読み・逆さ読み]

引きこもり、家族から支援団体に電話相談相次ぐ : 国内 : 読売新聞オンライン


「引きこもり」と「非引きこもり」。


「引きこもり」というラベルは「非ひきこもり」という人たち(社会の多数派)によってつけられたもの。

日々、仕事や学業に励み、同僚や友人、仲間、家族や恋人とコミュニケーションを持ち「非ひきこもり」人たちからみたら、仕事や学業に就くわけでもなく、他人(友人、家族、恋人など)とコミュニケーションも持たずに過ごす人たちは、異質な存在に見えるのは当然でしょう。

人間という生き物は、自分とは「異質」と感じる他者に対して、ほぼ無意識的に「恐怖感」や「嫌悪感」や「敵対心」などの好ましくない感情を抱いてしまう傾向がある。ものです。

白人と黒人の問題を始めとして、民族間の争いなども、それらの「意識」が根底にあると言われていますし…

シンプルに言ってしまえば、自分らと(意識の隔たりが大きい)違う人たちに対して、好感を持つのが難しく、なんとかして許容範囲のところまで、相手を変えようと試み、それが難しい場合、見えないところへ排除しようとしてしまいます。


先ごろの「川崎の殺傷事件や過去の似たような凶悪事件」と「引きこもり」を、ちょっと無理やりぎみな解釈をして結びつけようとしているように感じてしまいます。


私たち「人間」の歴史を遡って考えれば、そういった「凶悪事件」、起こってほしくない痛ましい「事件」は点在し続けていることでしょう…

なぜならば「人間」という生き物には、そういう「性」を内々に秘めている生き物だから。ではないかと、それぞれの「個人個人」がしっかり認識することが、まずは第一歩ではないでしょうか?

「ひきこもり」という問題と、「凶悪事件」という問題は、ひとまず切り離して考えてみる。

いろいろな観方がありますが、「ひきこもり」問題を一番解消したいのは「非引きこもり社会」かもしれません。

穿った見方をすれば、「国」にとって「ひきこもり」の人たちが、生産活動に従事するようになれば
、経済もそれなりに活性化し、国益にもつながるという考えが潜んでいるようにも見えますね。

唐突ですが、(笑)以前、アリの話の本を読みました。

アリ社会は、成員のやく70%が常に「働く」ようになっていて、残りの30%は「なにもしない」ようになっているそうです。
この割合は、その成員の数を増減させても、不思議なことに変わらないそうです。

もしかしたら、私たち人間社会も「成員」数に対する割合で、役割分担がある程度決まっているのかもしれませんね。


平和はほほえみから-1.jpg









☆ 気にしない(笑) ☆

正しいか間違っているか?

答えはその時の「心」の様子しだいです。

物事に絶対的な正解はありませんね。

「心」に余裕がもてない忙しさの中で

受け入れがたいことはしばしば起こりますが

深呼吸して微笑んで「心」を整えて

ありがとう!の気持ちで受け入れたいものですね。





☆ ☆ ☆

気象と体調はかなり密接な相関関係があるようですが

一般的な認知度は日本ではまだまだ低いです。

(ドイツでは気象を元にした体調予報があるらしい…)

気象の急激な変化(気温・天候・気圧・日照など)は

私達の心身に強く影響します。

たいていの場合はネガティブな側への影響ですので

それを十分踏まえて

気象の変化に気を配りましょう。


☆ ☆ ☆


諸行無常でございます。














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