無花果(いちじく)の樹の林の中に花を探し求めても…by ブッダ [諸行無常な雑文]

無花果(いちじく)の樹の林の中に花を探し求めても得られないように、諸々の生存状態のうちに 堅固なものを見出さない修行者は、この世とかの世とをともに捨て去る。 by ブッダ 参考図書 ブッダのことば スッタニパータ 中村 元 著







☆ 病気 ☆

「病気」というのは

仏教的な観方をすれば

心身の「状態」です!

西洋医学的には

心身の中に

なんらかの病的変化を

探し求めますが

仏教的には

環境も合わせた心身の状態を観る。

ざっくり言えば(笑)

体の中に病気があるわけじゃなく

その人の心身が

そういう(病的)状態になってしまっている。

イマイチ(苦笑)直接的には伝えづらいので

比喩します。

恋の病といいますがあれです。

数ある病もすべて「恋」状態!

重病ほど「深く激しい恋」状態なわけですね。

なので

人の中をいくら探しても病はみつからない…

そう

人の中をいくら探しても「恋」がみつからないのと同じように(笑)

ということじゃないのか?

なんて思ったりするわけです。


たいていの病は

時期が来れば恋が覚めるように癒される…

命にかかわる病は

徹底的に生活習慣を変えたり

ショックを与えたり

住環境まで変えてみる必要があるでしょう…






諸行無常でございます。














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