想念を焼き尽くして余すことなく、心の内がよく整えられた修行者は…by ブッダ [諸行無常な雑文]

想念を焼き尽くして余すことなく、心の内がよく整えられた修行者は、この世とかの世とをともに捨て去る。 ―蛇が脱皮して旧い皮を捨て去るようなものである。 by ブッダ 参考図書 ブッダのことば スッタニパータ 中村 元 著







☆ 想念を焼き尽くす ☆


あれやこれやと

どうにもならないことは考えない!

この世の中には

考えてどうにかなることと

考えてもどうにもならないことがあります。

たとえば

「あの人は私のことをどう思っているのだろう?」

これって実は真実は永遠の謎なんです。

なぜなら

相手が

「あなたのことを心底愛しています!」

と言ってくれたとしても…

「ほんと?」「嘘じゃないの?」

という疑いの念が消えないうちは

相手がどう思っているかに関わらず

問い続けてしまうでしょう。

というわけで

答えは永遠にわかりません(苦笑)。

相手が自分をどう思っているのか?

考えるだけムダ(笑)なのです。




諸行無常でございます。














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